先輩隊員の声

interview1

■株式会社コーケーセキュリティを希望したきっかけ

私がこの会社に入社したのは、約4年前の平成24年11月でした。その前月までは故郷の福島県にいました。東日本大震災の影響で、家業の電気工事業が不振となり、私は福岡にいる叔父をたより、単身で福岡に来ました。とにかく仕事に就かないといけないと思い、求人誌を見て真っ先に応募したのがここだったのです。

■就職してみて感じたこと

警備員の仕事は全くの未経験でしたが、当時の先代の社長が、温かく迎え入れてくださいました。新任教育の指導教育責任者のかたも、懇切丁寧に教えてくださいました。初めて交通誘導警備の現場に立ったときは、大変緊張しました。しかし、先輩隊員が親身なってフォローしたくださったので安心して業務できました。以来、いろんな現場で様々な経験をしてきました。

■警備業とはどんな仕事

交通誘導警備は常に危険と隣り合わせで、また猛暑や酷寒、雨天時も現場に立ち続けなければならない過酷な業務ですが、その分やりがいも大きいです。業務を終え「お疲れ様、今日も一日無事でありがとう」と言っていただいたときは、ほっとします。

■今後の仕事に求めるもの

これから業務スキルを上げて検定にも挑戦していこうと思っています。これから仲間が増えていくことを望みます。

社長と語ろう

interview2

稗田「今日はお疲れのところきていただいてありがとう。よろしくお願いします」
吉田「こちらこそよろしくお願いします」
稗田「吉田隊員は当社に入社してどれくらいになりますか?」
吉田「平成24年11月の入社ですから、3年7ヶ月です」
稗田「確か福島県の出身ですよね?」
吉田「はい、福島県西白河郡矢吹町とうところです」
稗田「いつまで福島県にいたの?」
吉田「入社する前月までです。実は実家の家業の電気工業を手伝っていたのですが平成23年3月の東日本大震災で…」
稗田「被災したの?」
吉田「いえ、直接の被災はなかったのですが、事業が不振になり仕事がなくなってしまったんです」
稗田「それは大変でしたね。しかしなぜまた福岡に…?」

吉田「父の弟、おじさんが福岡にいて、そこを頼ってやってきました。仕事を探そうと求人誌をみて最初に応募したのがここでした」
稗田「そうでしたか。で、面接は誰に受けましたか?」
吉田「先代の社長です。暖かく迎えてくださって、即決で採用してくださいました」
稗田「警備員の経験は?」
吉田「全くありません。なので最初は不安でしたが、新任教育の指導責任者の方が親切丁寧に教えてくださいましたのですぐに不安は解消されました」
稗田「初めて現場にでたときのことを聞かせてください」
吉田「確か、大きな病院の増築工事でした。かなり緊張しましたが、先輩隊員の方が親身なってフォローしてくださったので安心して業務できました」

稗田「ここの隊員さんがみな優しい方が多いですからね」
吉田「ええ、以来いろんな現場を経験しました。常駐で長く一現場につくこともあれば、日替わりでスポットの現場に行くこともありました」
稗田「なにか失敗談やうれしかったことなどありますか?」
吉田「現場に出たての頃、あやうく緊急自動車に停止の合図を出しそうになったことがありました。先輩隊員の機転で事なきを得ましたが、あとで厳しく注意されました」
稗田「ほかには?」
吉田「うれしかったことというか、業務の終了時に監督さんから『お疲れさま、今日も一日無事にすんだよ、ありがとう』といっていただいた時はホッとします」
稗田「そうですね。そのほか仕事に対して何か思いがありますか?」
吉田「交通誘導警備業務は常に危険と隣り合わせで、また猛暑や酷寒、雨天時も現場にたたないといけない過酷な業務ですが、その分やりがいというか充実感はあります」

稗田「これからの目標について聞かせてください」
吉田「はい、まだまだ未熟なとこがありますので業務スキルを上げて検定などに挑戦したです」
稗田「そうですか、期待してますよ。最後に何か要望がありますか?」
吉田「もっともっと仲間が増えて盛り上がっていけたらいいと思います」
稗田「そうですね、私もこれから人員人材を充実していていきます。今日はどうもありがとうございました」
吉田「ありがとうございました」